知ることで楽になる。PMS・PMDDとの付き合い方
新生活の4月が過ぎ、5月病という言葉もあるくらい何かと憂鬱に過ぎ去ろうとしています。
この時期は、生理前のPMSも一層憂鬱になる気がします。
女性なら誰しも経験するであろう、月経前症候群(PMS)。
PMSというのは、生理前に起こるさまざまな心身の変化のことを言います。
頭痛やむくみ、便秘などですね。
そしてPMSの中でもイライラしたり鬱っぽくなったりと、精神状態にさまざまな障害を及ぼすものを、
月経前不快気分障害(PMDD)と言います。
一口に生理前のアレ、、と言っても身体と心では名称が違うんですね。
ふむふむ。
私は、どちらかといえばPMDDの症状が少し強いので毎月生理前になるとイライラしたり気分が落ち込んだり、人のせいにしがちになってしまいます。
人に会いたくなく、引きこもりの率も更に高くなります。
しかし、普段はPMDDの症状と真逆の性格をしているので、PMDDになった時はすぐに自分で自分の変化に気付きます。
どうして今日はこんなにイライラするんだろう、おかしいな〜いつもの自分じゃないぞ。という具合に。
そして、その原因はPMDDによるもの。
原因がわかれば対処することもできますよね。
対処法は人それぞれかと思いますが、
私の場合、自分で自分をコントロールして気持ちを落ち着かせます。
これは避けられないことだけど一時的なものだから、必要以上に過敏にならずいつも通りやり過ごすこと。
そう言い聞かせます。
時には、人に会うことをわざと避けることもあります。
こうすることで、だいぶ気持ちが落ち着きます。
こうして文章にすることでも気持ちが整理できるのでオススメです。
女性はPMSとPMDDに長く付き合っていかなければなりません。
自分なりの対処法を身につけることが、うまく付き合うコツかもしれませんね。
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