ねじまき鳥クロニクル
ねじまき鳥クロニクル
ようやく読み終わりました。
いやぁ〜長かった。とてもヘビーで今まで読んだ村上作品の中で一番頭が疲れて、何度も頭が痛くなりました。
特に、あの拷問の場面の描写です。
とてもリアルな文章なので、頭の中で映像が映し出されてしまい気持ち悪くなりました。
きっと、眉間にシワが寄っていたでしょうね。。
当然、読み終わっても謎が多く一度読んだだけではうまく理解できない部分が多いが、
すぐに読み返す気にはならず、少し休みたいと思いました。
しかし、現代と過去、こちらの世界とあちらの世界、その共通点に気づいた時はいつも面白い。
そうなると脳ミソが一気に集中モードになって読書が捗り、理解力も上がる。(ような気がするだけだが。)
私が想像する猫のサラワは、きっと顔も体も丸くて、フグフグがふっくらしていて、短い靴下履いているような、もっちりタイプだと思う。
写真は、この夏の花火と紫陽花、先日見つけたノラネコです。
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